「先生、待合室にどんな“気持ち”をデザインしますか?」
こんにちは。クリニックデザインオフィスの山田です。
クリニックの設計と一言で言っても、診療科目も患者さんもまったく異なります。
そして何より、そこにいる「院長先生の人柄」がクリニックの雰囲気を決める、と感じています。
ある小児科の先生は、
「子どもが“遊びに来たくなるような場所”にしたいんだ」とおっしゃいました。
またある内科の先生は、
「自分がもし患者として来るなら、落ち着ける空間がいいよね」と。
設計は“形”をつくる仕事ですが、私たちは“気持ち”も一緒にデザインしたいと思っています。
だから、最初に必ず院長先生にお聞きするんです。
「先生がこのクリニックで、どんな気持ちを患者さんに感じてほしいですか?」と。
その答えが、動線や素材、照明や配色……あらゆる設計の指針になります。
「なんとなく、こうしたいんだよね」
その“なんとなく”を、私たちはカタチにするのが得意です。
もし、今のクリニックに少しでも
「こうだったらいいのに」と思うことがあれば、お気軽にご相談ください。
ちょっとした会話の中に、クリニックの“これから”のヒントが隠れているかもしれません。